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宇宙にはロマンがありますよね

2月も終わりますが、まだまだ気温的には寒い日が続いていますし、夜は空を見上げると空気が澄んでいるので、冬なのだなぁと感じさせられます。

空気が澄んでいると、夜空の星も見えやすくなるので、比較的建物の少ない場所に住んでいる人などは、冬は格好の天体観測シーズンなのではありませんでしょうか。

天体といったら、昔からロマンのひとつとして話題になることも多いのが、地球以外の生命体の存在ですよね。私も子供のころには星空に思いをはせて、もしかしたら宇宙には映画のような、ハイテクノロジーのある星もあるのでは…と想像したこともあります。

そんな宇宙の生命体が、見つかるかもしれないと話題になっています。
話題の中心になっているのは、火星探査車としてNASAが莫大な費用を投じ作り出した、「パーシビアランス」。

無事に長い旅路を終えて、今月19日に火星に着陸したパーシビアランスはこれから人類の夢を乗せ、火星の表面の探査を始めるそうです。過去に太古の火星には生命が存在していたと話題になったこともありますが、この火星の生命の痕跡の調査のために、火星を原子力電源をエネルギーにして動き回るそうです。

これまでにもNASAは火星探査のために4台送り込んだそうですが、生命の痕跡を探すために火星で活動するのは5台目のパーシビアランスが初めてなんだそうです。

まだまだ未知の部分が多い火星から、本当に生命がいた痕跡が見つかったら、それこそ恐竜図鑑のように、火星の生き物図鑑といったものが出る日も近そうですよね。

ちなみに、火星はどんな星か皆さんはご存じでしょうか。実は火星は埃っぽく荒廃してしまっているというイメージが強くありますが、火星が生まれてから10億年ぐらいのころはまだ水もあり、今よりももっと生き物が存在できそうな星だったのだそうです。

10億年前という時間も、私たちにとっては途方もない昔ですが、星にとってはつい最近なのかもしれませんね。宇宙は広く、まだまだ解析できていないことも多いため、特に地球以外の生命活動に関してはわからないことが多いとされてきましたが、この火星探査をきっかけに何か一歩前に進める発見があるといいなと思います。

ちなみに火星探査を始めているパーシビアランスですが、ほかにも火星の岩石などと採取する任務もあるそうです。ですが、戻ってくるのはまだまだ先で、先に別の探査機によって採取したサンプルを持ち帰る予定なんだそうです。

まだまだ始まったばかりの火星の生命の痕跡の探査ですが、始まったことによって地球に生きる人類にとってはまた大きな一歩になったのではないでしょうか。

地球外の生命体については、これまで映画の中などフィクションでしか見る機会がありませんでしたので、本当に存在していたのかどうかだけでもわかることで、これからのフィクション作品の在り方さえも変わってくるのかもしれませんね。

今回は広大な宇宙についてのお話をさせていただきましたが、今は逆にミクロの世界に生きているウイルスによって、私たちの生活が脅かされているのが現実です。
もしかしたら生き物というのは、このように常に生きるか死ぬかの営みを続けているものなのかなと、少し感慨深く感じました。

これからも生き物の営みは長く続きますが、人1人の一生の時間はある程度決まっていますよね。その中で得たものを後世に残すのが、相続や遺言です。

残したもの・残されたものを次の世代に引き継ぐためにも、相続手続きや遺言の準備が必要になったときは、ぜひ志賀英功税理士事務所にご相談ください。相談者様の立場にできるだけ寄り添い、経験と知識によって遺言作成や相続手続きをサポートさせていただきます。

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