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映画といえば昔は特撮が多かったですよね

自粛生活も終わり、前向きな話も見られるようになってきました。

特に、エンターテイメント業界ではコロナが始まった頃は、一気に先行きが不透明になったこともあり、仕事をしている人にとってだけでなく応援している人にとっても、不安が多い1年になったのではないでしょうか。

それでも、昨年から今年にかけては映画版の鬼滅の刃をはじめとして、エヴァンゲリオンの劇場版最新作など、話題作が出てくるたびにこのような状況でも、頑張って何かを生み出している人がいると感じることが出来ます。

映画というと、時世も影響しているのか最近ではアニメが多いですが、昔は実写や特撮が多かったように感じます。その中でも、海外でもリメイクされたゴジラなどはいまだにファンの多い作品なのではないでしょうか。

そんなゴジラのオリジナルストーリーを子供のころに作り、最近になって見つけたとTwitter上に投稿した方が、話題になっていたので紹介してみたいと思います。

特撮といえば、やはり巨大な怪獣と戦うヒーローになりきったり、巨大な怪獣同士で戦う姿を想像して遊ぶなど、子供時代にはごっこ遊びで夢中になったという人も多いと思います。遊ぶときに、ストーリーをそのままなぞるというだけでなく、自由に怪獣やヒーローを思い描いて、なり切ったという人も多いのではないでしょうか。

Twitter上に投稿されていたのは、そんな子供時代のわくわくした怪獣のストーリーを漫画にした漫画本です。さらに、この漫画本、いわゆる豆本というものなんだそう。

豆本というと、観光地などでキーホルダーになっている、なぞなぞの本や動植物の図鑑などがおなじみですよね。

Twitterの投稿主さんはその豆本サイズで、なんと小学生から中学生のころに、ゴジラのオリジナルストーリーを考えて、漫画にしていたそうです。豆本サイズに絵を描くこともびっくりですが、実際に投稿された画像を見ると、線に躍動感がありセリフが手書きでなかったら、本当に素人が描いているのか?と疑いたくなるような程のクオリティでした。Twitter上でも、賞賛のコメントが数多く寄せられていたほどです。

豆本サイズとはいえ、表紙もしっかりカラーリングしており、復刻版にして読ませてほしいと希望している人もいるようでした。

特撮というと子供時代のものというイメージが強くありますが、ゴジラがハリウッドデビューしたことを考えると、今の時代はアニメなどと同じように普通に大人も特撮を楽しむ時代なのかもしれませんね。

まだまだステイホームは続きますので、子供のころ特撮が好きだったという方は、童心に帰ってみても楽しいかもしれませんね。ちなみにゴジラの場合は、映画だけでも35作品あるそうですので、年度末に休みがあるという人はまとまった時間を使って、一気見してみるのもいいかもしれません。

とにかく、ゴジラはまだまだ現役のようですが、映画自体は何世代も受け継がれて、徐々に変化しながら続いています。こういう文化も、あいまいに引き継がれていますが、文化遺産のように、先人の残した遺産といえるのかもしれませんね。

コンテンツのようにあいまいなものでも、権利に関する引継ぎがあるように、ひとりひとり人間には財産があり、その後の相続もセットになっています。もし、相続や遺言で困った時はお気軽に、志賀英功税理士事務所にご相談ください。

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