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梅雨になると家の中での過ごし方で悩みますね

だんだん曇りや雨の日が多くなって、もう梅雨入りもすぐそこかなと感じられるようになってきました。雨が降ると道が滑りますし、服や靴が濡れる可能性もあるので少し憂鬱に感じますが、最近はリモートワークや在宅勤務のおかげで、天気の悪い日に出勤で憂鬱な思いをしなくなったのではないでしょうか。

ただでさえ密を避けて生活しなくてはならないのに、天候が悪いせいで気分転換にちょっと外の空気を吸うというのも難しくなってしまうため、ジメジメとした不快指数の高い空気も相まって、普段以上にストレスがたまりやすいですよね。

これまでもニューノーマルスタイルの生活に合わせて、外出出来なくても家の中で快適に過ごす方法に注目が集まっていましたが、これからの梅雨シーズンはより、家でどうやって快適に過ごすかが重要になってきそうです。

家で過ごす方法といえば、比較的ポピュラーなのではないかと私が考える過ごし方の一つに、映画やテレビ番組を見て過ごすというのがあります。昔は映画を見るにもレンタルショップに行って、気になる映画を探すという手間がありましたが、最近ではネット環境さえあれば、気軽に映画をレンタルして視聴できます。

動画配信サービスによっては、定額でたくさんの映画を見放題だったりもするので、今のニューノーマルスタイルの暮らしには、とてもありがたいサービスだと思います。

映画のお供といえば、飲み物と乾きものです。また、自宅だからこそ夜ならじっくりくつろぎながら、アルコールとおつまみをお供に好きな映画を堪能することもできます。

ハラハラするサスペンス物やスカッとできるアクション物など、夢中になって映画を鑑賞していると、手の込んだおつまみを用意する余裕もなくなるので、自然と手軽なものを選びたくなります。手軽に食べられるスナックタイプのおつまみの中で、お酒のお供以外でも定番だと思うのが、小さくてついついたくさん食べてしまう、柿の種です。

ところで、皆さんはこの柿の種がどうして柿の種と呼ばれているかご存知でしょうか。柿の種という名前ですが形は三日月型で、実物の柿の中にある種と比べてみるとわかりますが、全然形が違います。

実はこの柿の種、よくスーパーなどで見かけるふっくら丸々とした柿ではなく、筆の先のような形をしている筆柿という柿の種に似ているため、柿の種と名付けられたそうです。気になって検索してみたところ、本当に筆柿という柿の種はお菓子の柿の種そっくりでした。

お菓子としての柿の種といえば、当たり前のようにピーナッツと一緒ですが、それぞれを少しずつつまんでおつまみとして食べるものだと思っていたのですが、実は宇宙食にも認定された過去があるそうです。

今から4年ほど前の2017年頃ですが、柿の種だけでなくおせんべいなどを製造、販売していることで有名な亀田製菓さんが協力し、亀田の柿の種が宇宙食として認定されたのだそうです。

認定からも試行錯誤を繰り返しており、実は昨年末にようやく宇宙ステーションに柿の種が宇宙食として到着したのだそうです。そして、今月の初頭に地球に帰ってきたことでも注目を集めた、宇宙飛行士の野口聡一さんが宇宙ステーションで実食もしていたそうです。

日本で生まれたお菓子が宇宙でも食べられたと考えると、感慨深いですよね。
おうち時間のお供に柿の種を食べる際には、同じものが宇宙でも食べられたのだとイメージしながら食べるのも、趣があっていいかもしれません。

まだまだ不安の多い日々が続きますが、ふともしもに備えて準備をしておきたいと思うこともありますよね。その際に遺言や相続の準備をするなら、手続きの無駄を最低限にできる志賀瑛功税理士事務所にご相談ください。

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