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税務調査について知っていますか?

税務調査について知っていますか?

皆さんは「税務調査」がどのようなものかご存知ですか?

税務調査はいつ行われるものかがわからないので、ある日突然、個人事業主や会社のもとに税務署から連絡が入ります。

税務調査はどんなことを行うのかと言うと、個人事業主や会社に対して、経費の計上は正しいのか、経営の実態はどうなのかを詳しく調べます。

その調査の中で、もし脱税などが発覚した場合は当然問題になります。

またそれ以外にも税務調査の際に細かいことを指摘される場合もあるかと思います。

そのときにしっかりとした知識がないと、指摘に対しての弁解や説明ができませんよね。

いくら個人事業主だったり会社の経営者だからといって、みんながみんな税金の知識が豊富なわけではないと思います。

そういった方は税理士にお願いする場合も多いかもしれませんね。

税務調査の際に、税理士を同席させることができます。

税理士に頼るといろいろとアドバイスももらえるので、税金などの難しい話が苦手だと言う人も安心してくださいね。

税務調査には2種類あることが知っていましたか?

それは【任意調査】と【強制調査】です。

脱税などの疑いがなければ、基本的には任意調査となります。

任意調査の場合は事前に税務署から連絡が入るため、突然職員が押しかけてくるということはありません。

ただし職員の質問に対してウソをついたり、黙っていたりすると、罰則を受ける可能性もあります。

職員に対しては丁寧に回答しましょう、

そしてもう1つは強制調査です。

この場合は国税局査察部である「マルサ」が調査に来ます。

悪質な脱税を行っている疑いのある場合は、この強制調査が行われます。

国勢調査は毎年全法人の6%ほどが受けています。

どのような会社が対象になるかと言うと、黒字であること、消費税の還付を受けたこと、利益が急増したこと、多額の疑わしい経費が計上されていること、などに当てはまる会社が選ばれやすいです。

傾向としては、設立3年目の法人には税務調査が入りやすいとされています。

とはいえ、それ以外の会社にも当然税務調査は行われますので、準備をしておいたほうがいいでしょう。

もし税務調査に1人で対応するのが心配な人は、冒頭でも書いたように、税理士に同席してもらうといいでしょう。

税理士が同席するととても心強いと思います。

例えば税務調査でどのような質問をされるのか、どう答えればいいかというようなアドバイスもできます。

また税務調査の調査員と税理士が直接話しをしてくれますので、税法に詳しくない経営者の方でも安心できると思います。

さらに税理士は、税務調査での対応だけでなく、税務調査前の準備から行います。

帳簿におかしい箇所はないか、売上の算出額は適正か、取引の実態に即しているか、その他様々なことを事前に調べます。

もし税理士が気になる箇所があって、妥当な理由がある場合であれば、税務調査の際にしっかりと説明できるように資料を準備したりします。

このように準備を行っておくことで、税務調査の際もスムーズに話を進めることができます。

このような作業を経営者本人がすべて行うのは大変だと思いますので、ぜひ税理士に頼って下さい。

ですが、税理士の中でも税務調査が得意な人もいれば、不得意な人もいます。

なので税務調査に同席する税理士を選ぶ場合は、その税理士の実績もしっかりと確認して下さい。

いろんな税務調査の場を経験している税理士であれば、思いがけない事態があってもしっかりと対応できます。

税務調査の際はとても細かいことまで聞かれたり、何ヶ月も前の出来事を質問されることもあります。

どういう意図があってそのような質問をされるのか、経営者自身はわかりかねますよね。

ですが税理士ならどのような意図があるのか、この場合はどう回答すれば良いのかを適切にアドバイスすることができます。

税務調査の前に質疑応答のシミュレーションも行えるので、しっかりと心の準備ができるでしょう。

税務調査に強い税理士の選び方

税務署から突然「調査します」と連絡が来ると、対応の仕方がわからなくて不安になる人は多いでしょう。

税務調査は経営者でもそう何度も経験するものではありません。

確率的には、10年に1回とかそれほどの確率です。

もちろん経営に怪しい部分があれば何度も調査が入る会社もあるでしょうが、よっぽどでなければ人生で数回しか経験しないようなことなのです。

つまり経営者であれば誰もが税務調査の経験が少なく、知識が少ない人も多いと思います。

そういった場合に、税理士に同席してもらえば幾分か安心できるでしょう。

ですが何度もいいますが、税務調査に同席してもらう税理士を選ぶときは注意が必要です。

税理士であれば誰もが税務調査に強いというわけではありません。

中には「税務署の言いなり」のようになってしまう税理士もいるのです。

せっかく税理士に同席してもらったのに、何の力にもなってくれなかった・・・という人もいるんですよ。

そんな事態を避けるためにも、税務調査に強い税理士をしっかりと選びましょう。

会社によっては顧問税理士がいるところもあるでしょう。

ですがその顧問税理士が税務調査の経験があまりないのであれば、別の税理士に同席してもらったほうがいいです。

税務調査に強い税理士を探すうえでポイントになるのは、相談件数の多さであったり、税務調査担当歴の長いベテラン税理士であることが重要です。

税理士事務所のサイトを見れば、どんな問題に強い税理士なのかがわかるかと思います。

税理士によって経験の数も問題の解決件数も違うので、しっかりと吟味しましょう。

税務署寄りではなく、しっかりと納税者側に立ってくれる人を選ぶことが必要です。

また経験とは別に、人柄などを重視する方もいるでしょう。

わからないことがあっても質問をすればしっかりと説明してくれる、わかりやすく専門的なこともかみ砕いて話してくれる、そういった税理士だと安心できますよね。

志賀暎功税理士事務所にご相談ください

それでも税理士の選び方がわからない、という方は、志賀暎功税理士事務所にぜひご相談ください。

志賀暎功税理士事務所の税理士は、東京都文京区を中心に40年間、相続サポートや経営サポート、税務調査を中心に多くのお客様を支援してきた実績があります。

国税勤務は27年ですが、内22年はぜ無調査を担当していました。

数多くの税務調査を経験しておりますので、とても自信があります。

正しく納税していれば当然、問題はありません。

ですが認識の違いや計算ミスなど、故意ではない理由で金額に差が出てしまうことがあります。

そういった場合は税務調査においてしつこく質問されてしまいますので、そういった質問が来たときにどう回答すればいいのかもアドバイスさせて頂きますし、税理士が直接対応して解決することもできます。

調査官に誤解を与えないよう、しっかりとした説明をいたします。

また調査官によっては理不尽な指摘があったり、無理を押し通そうとする人もいるので、そういった場合の対応もしっかりと行います。

もちろん税務調査を行う前の事前の準備もいたしますし、調査結果に納得できなかった場合の異議申し立てまで全面的にサポートいたします。

誠心誠意対応すること、気軽に話しやすい税理士であること、無理なく・わかりやすい説明をすることをモットーにしています。

税務のスペシャリストとして、相談者様ひとりひとりの状況に合わせた適切なサポートをお約束します。

料金も明瞭に提示し、丁寧かつ素早い仕事ができるよう全力を尽くします。

税務調査で不安を抱えている方、どの税理士を選べばいいか迷っている方、知識不足でしっかりと説明を聞きたい方などは、ぜひ志賀暎功税理士事務所にご相談ください。

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