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環境に配慮しながら電気問題を解決したいですね

まだまだ風が冷たく、夜になると身も震えるような寒さが続いていますよね。こう寒いと、なかなか暖房器具や温かい服が手放せず、本当に春は近づいているのか?と疑問に感じてしまうこともあります。

ただ、昼間になると急に温かくなることもあるため、温かくなると本当に春が来ているのだと実感することもあります。今の時期日中にコートを着ていると暑いというときも多く、朝ニュースの天気予報でどんな服を着たほうがいいのか話している天気予報士をみると、この時期に限らず日本の四季特有の春と秋のようなどちらともつかないグレーの時期というのは、天気予報士泣かせなのかもしれないなと感じます。

寒い時期、暑い時期に関係なく家の状態を快適に保つ現代のスタイルでは、特に大事になっているのはエアコンや床暖房などの電気空調設備ですよね。ほかにも、他にもガスなどを使ったエアコンや床暖房なども存在していますが、現在はオール電化を勧めている世間の流れからも、電気を使った空調設備を使っているという人が多いと思います。

ただ実は電気を多く使うのは明かりよりも熱機器が多いのもご存じでしょうか。電気エネルギーを作るときに火力発電などの熱エネルギーを使うことが多いように、逆に電気エネルギーを熱エネルギーに変えるとなると、たくさんの電気が必要になります。

だからこそ、効率よくかつクリーンに電気エネルギーを作り出すことが求められていますが、技術的にもなかなか難しいということで、最近注目されているのが洋上風力発電なんだそうです。

風力発電というと海岸沿いなどの風の強い場所に、大きな扇風機のような発電機を設置し風を受けて回し発電する設備として有名ですよね。ですが、陸上に風力発電を設置すると、結構な騒音が起こるだけでなく、場所も多く使うのがネックでした。そこで最近注目されている洋上風力発電では、なんと海上に風力発電用の風車を設置して風を受けて発電するという方法をとっているそうです。

もともと狭い島国である日本では土地も限られているので、発電設備を置こうとしてもほかの国に比べて土地の総面積が広くないため、すぐに置き場所に限界が訪れてしまうのが問題点です。もともと家庭などで取り入れられていることの多いソーラー発電も、太陽光で発電できるとは言えかなり広い場所を使ってしまうため、広い土地のある場所でしか見られませんよね。

だからこそ、洋上風力発電を使って電気を賄う方向になっているそうですが、これまでは実は欧州や中国などの技術の方が進んでおり日本企業が参入しても、撤退してしまうという状態だったそうです。そこで、電気製品でも有名な東芝がアメリカのゼネラル・エレクトリックと手を組んで、風力発電用の設備の開発や生産を始めるそうです。

これから日本でも、テレワークなどの普及によって電気の消費量がどんどん増える可能性があります。さらに、温暖化によって夏の気温が上昇しているため、夏の空調による電力消費もうなぎ上りに増える可能性があります。これから後の世代が、快適に生きるためにも電力問題などはしっかり環境に配慮しながら、どんどん解決できるといいですよね。

後世に残していくものとしては、地球規模でみると自然環境や資源エネルギー、さらにこの大きな地球全体が該当しますが、家族や個人などの範囲ですと不動産屋財産などの遺産が該当します。もしもの時にしっかり後世に何かを遺したいと思うなら、まずは遺言作りから始めてみてはいかがでしょうか。

作成する際は志賀暎功税理士事務所がお手伝いさせていただきますので、是非お気軽にご相談ください。

財務や税務、相続などに関係するご相談も承っておりますので、手続きに悩んだ時やどういったサポートがあるか知りたいときは、お気軽にお問い合わせください。

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