仕事を効率よく行うには
今年1年はずっとコロナに振り回された年になりました。
今年を表す漢字も【密】になりましたね。
東京都知事である小池百合子さんが「3密」という言葉を何度も使い、国民に呼びかけていましたね。
コロナの影響で外出を控えたり、人と会うのを控えたという人も多いのではないでしょうか。
コロナ関連では「ステイホーム」という言葉も有名になりましたね。
家にいることでコロナに感染することを防ぎ、また人に移すことも防ぐことが重要になってきています。
飲食店が時短営業になったり、テーマパークが休業になってしまったりと、人が集まるお店は大打撃を受けました。
そして今年から主流になったのがテレワークや時差出勤です。
皆さんの会社でも導入されたところはあるのではないでしょうか。
なので今年は家で過ごす時間が非常に多くなったと思います。
家にいることが多いと運動不足になってしまって、頭の働きが悪くなってしまったり、テレワークだと仕事のオンオフが切り替わりにくくて、仕事が捗らないといった声もよくSNSで目にしました。
逆にテレワークのほうが効率よく勉強ができるという人もいるようですが、やはり人それぞれ得意不得意があるのでしょう。
仕事を効率よく行うにはどうすればいいのか
前置きが長くなってしまいましたが、この記事では【仕事を効率よく行うにはどうすればいいのか】というテーマについて、書いていきたいと思います。
体を動かす
家にいる時間が長くなると運動不足になると書きましたが、体を動かすことが減ると体がなまってしまい、疲れも取れにくくなります。
睡眠の質も悪くなってしまったり、頭や体がスッキリしないことで仕事がスムーズに進まなくなったりと、いろいろと悪影響が出てしまいます。
なのでまずは体を適度に動かすようにするといいでしょう。
朝起きてすぐに、ベッドの上でもできるような簡単なストレッチをするだけでも、体はスッキリしますし目も覚めます。
また家の中でできる運動も行うといいでしょう。
女性の間で流行っているのはヨガですね。
YouTubeなどでヨガの動画を見ながら真似するだけでも、しっかりと体が動かせるので良いと思います。
テレワークを行っている人はデスクワークの人が多いと思うので、とくに首や肩、背中などが凝っていると思います。
そういった人はヨガを行うことで、体の凝りをほぐすことができます。
またデスクワークは背中がまるまって姿勢が悪くなりやすいです。
なので仕事の合間でも適度にストレッチをして、背筋を伸ばすようにするといいですよ。
ヨガの他にも、スクワットや腹筋、背筋などの筋トレもいいと思います。
とにかく何かしら体を動かすことが大事なので、仕事の合間や寝起き、寝る前などにストレッチだけでもいいので体を動かすようにしましょう。
朝食を食べる
そして朝ご飯を食べることも大事です。
朝起きるのが苦手で、ついギリギリまで寝てしまって、朝ご飯を食べる時間がないという人も多いのではないでしょうか。
もしくは朝は食欲がないので食べたくない、という人もいるかと思います。
ですが朝食を食べることで体にエネルギーが行き届き、頭の回転も良くなるので、仕事の効率もアップするんですよ。
とはいえ、朝からガッツリ食べるのはオススメしません。
なぜなら寝起きはまだ腸がしっかり動いていないんです。
なので寝起きにまずはコップ1杯の水を飲んで、腸を動かしてあげましょう。
そのあとに朝食を軽く摂り、よく噛んで食べることで腸の消化もスムーズに行われます。
朝食に適しているものは乳製品や果物です。
ヨーグルトやバナナ、リンゴなどを食べるといいでしょう。
また卵や納豆などでタンパク質を摂るのもオススメです。
そして味噌汁や漬物など、発酵食品を摂ることも腸には良い影響を与えてくれます。
なので毎朝忙しくて時間がない人も、朝は食欲がない人も、バナナだけでもいいですし、ヨーグルトだけでもいいので、何かしら胃に入れることで腸が動いて体が活動を始めるので、朝食は毎日摂りましょう。
そして夕食後~寝るまでの時間は最低でも3時間は空けましょう。
食後すぐに寝てしまうと、夕飯が消化しきれないうちに寝てしまうことになるので、消化がしっかりと行われず、翌朝に胃もたれなどの症状が出てしまいます。
なので夕食後はすぐに横にならず、3時間ほど空けてから寝るようにしましょう。
そうすることで朝は食欲がないという状態が改善できるかもしれません。
もし夕食後に3時間も空けられないという人は、夕食を軽めにしたり、消化にいいものを選ぶといいですよ。
どうしても眠くなってしまう場合
テレワーク中にどうしても眠くなってしまうこともあるでしょう。
その状態で仕事をしようとしても、捗らなかったり頭が働かなかったりして、効率が悪くなってしまいます。
なのでどうしても眠くなってしまった場合は、思い切って寝てしまうことがオススメです。
寝ると言っても、頭をスッキリさせるのに最適な仮眠時間は15~30分程度です。
とはいえ、横になってがっつり眠るのではなく、ソファなどで座ったまま仮眠をとるほうがいいです。
横になるとがっつりと眠ってしまい、短時間の仮眠をとっても頭がスッキリしないからです。
座ったままだと長時間寝てしまうことも防げるので、どうしても眠くなってしまった場合はそのまま椅子で目を閉じて、少し仮眠をとってみてください。
そうすると不思議と目が覚めて、頭がシャキッとして、午後からもしっかりと仕事を行うことができます。
休日でもだらだらと過ごさない
仕事で頑張った分、休日は家でゆっくりしていたい、1日中寝ていたいという人もいるでしょう。
ですが、休日に体を動かさないことでかえって体がだるくなってしまい、休み明けに時間ギリギリまで寝てしまったり、頭がぼーっとして仕事に集中できなかったりということがあります。
また休日だからといって夜更かしをしてしまうと、月曜日から寝不足で仕事に挑まなければいけなくなり、仕事の効率も悪くなってしまいます。
なので休日だからと言っても、しっかりと朝に起きて、3食食べて、体も動かして、夜更かしせずに寝ることが大事です。
休日に遅くまで寝てしまったり、長めの昼寝をとってしまったりすると、夜の睡眠の質が悪くなったり、なかなか寝付けなかったりします。
なので休日も朝起きて、仮眠は30分程度に抑えるようにするといいでしょう。
このご時世なのでどこかに出かけるということは控えるべきかもしれませんが、外に出て散歩をすることで、太陽の光を全身で浴びて、自律神経を整えることができます。
なので15分でも30分でもいいので、家の近所を散歩してみて下さい。
するとなんだか体がスッキリして、目もシャキッと覚めると思います。
効率的に仕事を進めて早期解決を目指します
われわれ税理士も日々頭を使う仕事内容なので、頭がしっかり働く状態の身体をキープしておくことが大事になってきます。
健康的な体を維持することで、仕事の効率もアップしますし、仕事への意識も高まります。
ただ仕事をこなすだけではなく、仕事に向かう姿勢も大事だと思っています。
なので誠実な仕事内容をお求めの方は、ぜひ【志賀暎功税理士事務所】をご利用ください。
体調を万全にすることで気持ちにも余裕が生まれ、相談者様への対応も丁寧にでき、そういった面で信用を築いていけると思います。
ご相談、お待ちしております。