ダンボールで作られたデスクが話題になってますね
コロナ禍の生活も終わり、幸か不幸かリモートワークから出社へ戻った方もいらっしゃるかと思います。
リモートワークの普及によって、自宅で仕事をするのにそれぞれが仕事を行いやすい環境づくりのために、この2年いろいろな試行錯誤をされたと思います。快適なリモートワーク環境を作り挙げた矢先出社になってしまった!とショックを受けられている方もいらっしゃることでしょう。
外に出ると、スーパーなどはもちろん飲食店もテイクアウト中心で営業していたりと、職種によって対応は違いますがそれでも、いろいろな仕事の人がニューノーマルに対応していたのを感じることが出来ます。
そんな中、自宅で仕事する人向けのデスクを、とある会社が開発していると話題になっています。話題になっている会社というのは、かのダンボルギーニでも話題になったことがある、今野梱包。
会社名に梱包とついていることからもわかる通り、会社自体は梱包材のメーカーです。宮城県の石巻市にある会社で、主に強化ダンボールを使った梱包材や木製のパレット材を製造しています。
そんな今野梱包が、リモートワークの普及によって作ったのが、なんとダンボールを使ったデスクなんだそうです。リモートワークでワンルームなど狭い物件に住んでいる人は、リモート作業をする場所を確保するのが難しいと聞きますが、今野梱包が成果柵して話題になっているダンボールのリモートデスクはなんと折りたたむことが出来るそうです。
しかも、折りたたむだけでなく重量が11キロなので、持ち運びもできるうえに、デスクワークでパソコンなどを使う人には嬉しい配線用の穴が開いています。折り畳み用のデスクには珍しく引き出しもついているのだそうです。さらに水に弱いイメージがあるダンボールですが、このデスクは耐水性もあるそうでなんとアルコール消毒もできるそうです。
ダンボールにアルコールスプレーを吹き付けたら、簡単にシミになってしまいそうですが、そういった問題もしっかりクリアしているあたりが、梱包材専門の会社らしいですよね。
以前話題になったダンボルギーニを作った際にも、高級車で有名なランボルギーニを模した見た目をダンボールで忠実に再現しただけでなく、実は実物のランボルギーニが手元にない状態で設計図も描いたそうです。
ほかにも過去にはスターウォーズに出てくるAT-ACTを強化ダンボールで作っていたりと、今野梱包という会社はいろいろなことに挑戦していく姿勢が強い会社なのかなという印象を受けますね。
そんな今野梱包が作った、ダンボール製のデスクということで、持ち運びできることを考えたら、出張がある人にもありがたいものにないそうですよね。もちろん、ビジネスホテルなどには小さな机はありますが、作業用のデスクとしては使いにくいので、車での移動の時には荷物のひとつとして持っていくことで、出張先でも慣れたデスクで作業できるという強みはありそうです。
ただ、素材がダンボールですし、かさばる可能性があるので、電車での移動は難しそうです。
こういった新しい発想でものを作り出すというのも、会社としては大事ですが、どういった会社でも基盤となるお金周りがしっかりとしているというのは、もっと大切です。
だからこそ、税務関係や各種手続き関係のことは、経験豊富な志賀暎功税理士事務所に任せてみてはいかがでしょうか。
税関係などのお金周りの地盤が固まることで、安心して様々な業務に集中できると思いますので、まずはお気軽に、志賀暎功税理士事務所へとご相談ください。クライアントの立場に、出来る限り寄り添って全力でお手伝いをさせていただきます。