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プラモデル用の塗料が進化しているそうですね

あっという間に4月が終わり、5月が始まりました。まだまだ変化する生活の中で、不安なことも多いと思いますが、皆さんはどのようにして過ごしていらっしゃいますでしょうか。

5月の大型連休に合わせて休みを取るという人もいれば、逆に大型連休には忙しくしているという人と様々だと思います。

段々と落ち着いてきたかのように感じていた今の生活も、思っていたよりも長引きそうだということで、せっかくできた家出の時間をどうやって過ごすか悩んでいる人も多いと思います。メカやロボット好きな人におすすめしたい、ステイホーム中の過ごし方のひとつが、昔懐かしい人もいるであろう、プラモデル作りです。

プラモデルというと、車から戦艦そして住宅といろいろなものが作れます。そのまま作っても面白いのですが、やはりせっかくならオリジナル感を出してみたいですよね。

そんな時に便利なのが、プラモデル用塗料です。昔はプラモデル用の塗料といえば瓶に入ったものやスプレータイプが広く使われておりましたが、塗料も進化しているようで、最近は気軽に塗装したいときには、ペンタイプを使うという人も多いようです。

ペンで手軽に塗装できるというのは便利でいいですよね。スプレータイプや瓶の塗料もありますが、気軽に使うならペンタイプの塗料でプラモデルを塗装し、オリジナリティを出すのがよさそうです。

最近のペンタイプのプラモデル用塗料は年々進化しているようで、ニュースでも話題になっていました。

話題になっていたのは、ペンタイプの中でもキラキラと輝くシルバーの塗料。ペンタイプに限らず、塗料の金色や銀色は実際塗った頃がある人ならわかると思いますが、塗料という性質上金色や銀色といわれて想像する、反射するような光沢は出ません。

むしろ、どちらかというとやすりで金属を磨いたときのような、独特の風合いになってしまうことがほとんどです。

ですが、ニュースでも話題になっていたペンタイプの塗料は、これまでのプラモデル塗料の金色、銀色に比べてかなりクオリティが高いそうです。そのクオリティは、コンビニでもらえるプラスティックのスプーンを塗装すると、光沢がありシルバーに塗った部分だけまるで金属のスプーンに見えるというほど。

メッキ加工のような輝く色には、特別感もあるので、自分でそれを作り出せると考えると、ワクワクしませんか。

ペンの名前はガンダムマーカーEXシリーズのガンダムメッキシルバー。カラーの名前にもあるようにメッキのような色が出るということで、人気も高く初回に生産した分は、発売から最初の1週間で売り切れてしまったそうです。これから購入しようとすると、次の出荷の6月まで待たなくてはいけないそうです。

それほど話題になっている、ガンダムメッキシルバーですが、実は同じ色を15年前にも作っていたそうです。ですが、原料の関係から製造中止になってしまいました。そこで、10年以上かけて開発者の方々が日々、試行錯誤を重ねて誕生したのが、今回話題になっているマーカーなのだそうです。

プラモデルは1人でも家族でも楽しめるので、ステイホーム中の趣味としていかがでしょうか。

日々変わっているのはプラモデルの塗料をはじめとした技術だけではありません。法令も、時代とともに細かく変化しています。

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